発達支援教室 ビリーブ 発達に心配のあるお子さまに対し、専門的な発達支援を行う教室です(大宮駅から電車で約20分)

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 よくあるご質問


■入会・通室について
  Q1   入会に際して、気をつけることは何ですか?
  Q2   入会から実際に指導を受けるまでの流れを教えてください。
  Q3   見学や体験はどのように行われていますか?
  Q4   どのような子どもが対象となるのですか?また、入会する際の基準はありますか?
  Q5   年度の途中で入会や退会をすることは可能ですか?
 
■基本的な考え方について
  Q1   ビリーブの目指すものは何か、教えてください。
  Q2   なぜ「発達的視点」を大切にするのですか?
  Q3   「子どもとの関係作り」はどのように行っていますか?
  Q4   子どものやりたいことをすべてを受け入れて、授業を進めていくのですか?
 
■指導について
  Q1   指導者はどのような人ですか?
  Q2   個別指導は行っていますか?
  Q3   キッズコースはどのようなことを大切にしているのですか
  Q4   ジュニアコースではどのようなことを大切にしているのですか?
  Q5   各指導はどのような環境で行われるのですか?
  Q6   グルーピングはどのように行っているのですか?
 
■具体的な指導内容について
  Q1   「情緒の安定」はどのように図るのですか?
  Q2   コミュニケーション指導はどのように行われるのですか?
  Q3   社会性を高めるための指導はどのように行われるのですか?
  Q4   模倣の力を高めるためには、どのようなことを大切にすればよいのですか?
  Q5   運動面のぎこちなさを改善するために、どのような指導が行われるのですか?
  Q6   手先の不器用さを改善するために、どのような指導が行われるのですか?
  Q7   整理整頓が下手なのですが、どのような指導が行われるのですか?
  Q8   人前でなかなか表現できないのですが、どのような指導が行われるのですか?
  Q9   落ち着きのなさ(多動)を改善するために、どのような指導が行われるのですか?
  Q10   パニックが起こらないようにするために、日頃からどのようなことを心掛けていますか?
  Q11   こだわりが強いときはどうすればよいですか?
  Q12   ルールを守ることが難しいときには、どのような指導が行われるのですか?
  Q13   文字の指導はどのように行うのですか?
  Q14   数の指導はどのよう行うのですか?
  Q15   音楽療法はどのような効果があるのですか?
  Q15   音楽療法ではどのような楽器を使用していますか?
  Q17   ビリーブにはどのようなプリント(ワーク)がありますか?
  Q18  

指導の成果はどのように現れていますか?

 
■その他
  Q1   幼稚園(学校)の担任の先生と、子どもの指導についてお話をして欲しいのですが、可能ですか?
  Q2   子どもを小学校の通常学級に入学させたいのですが
  Q3   私立中学や高等学校、高等学園(高等特別支援学校)に入学させたいのですが
  Q4   発達検査を実施してもらえますか?
  Q5   研修スタッフについて教えてください。


 


■入会・通室について


 Q1 入会に際して、気をつけることは何ですか?

入会ご希望の方は、お早めにご連絡ください。

入会に際しては、お子さまの様子(発達や情緒面、対人面など)、保護者の方の考え方(子育て観、ビリーブの方針を理解していただけるか、など)を総合的に考慮し、入室可能なグループがあるか、個人の時間帯が空いているかなどの事情を加味しながら、判断させていただきます。

こちらから、お電話にてご連絡させていただきます。

なお、入会後も、保護者の方の考え方が当教室のものとは違うと判断された場合、あるいは、こちらの方針にご協力いただけない場合には、退会していただくこともございます。
 ご了承ください。

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 Q2 入会から実際に指導を受けるまでの流れを教えてください。

以下のような流れになっております。詳細はお問合せください。
 

お電話、メールにて体験のお申し込み

           ↓

体験(個別または集団)、活動内容の説明

           ↓

入会の相談・決定

           ↓

入会手続き

           ↓

参加コースや日時の相談

           ↓

指導スタート

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 Q3 見学や体験はどのように行われていますか?

体験は、順番で行っています(有料です)。詳細は電話にて、お問い合わせください。 メールでお申し込みされる方は、電話番号のご記入をお願いします。 体験の日時が決まりしだい、こちらから連絡させていただきます。

体験後には、約20分間お子さんの様子を説明させていただきます。 具体的には、お子さんの様子を観察し(アセスメント)、発達課題について、以下の視点から詳しくお話しさせていただきます。

・幼稚園や保育園、学校等での過ごし方、担任の先生にお願いする内容
・家庭での過ごし方、かかわり方、やるべきこと(やってはいけないこと)
・今の様子から予想される将来の姿、及び今優先的にやるべきこと

なお、現在体験希望者が非常に多いため、お申し込み後、しばらくお待ちいただくこともございます。 予めご了承ください。

また、プライバシー保護のため、保護者の方の見学はお断りしております。

学校関係者などの専門家の方の見学につきましては、「個人情報を守る」ことを誓約していただいた上で、行っていただきます(ただし、お断りする場合もあります)。

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 Q4 どのような子どもが対象となるのですか?また、入会する際の基準はありますか?

発達に心配のあるお子さまが対象となります。 ことばが遅い、落ち着きがない、人との関係がとりにくい、などの主訴が多くなっています。 診断のあるなしにかかわりません。

所属は、幼稚園や保育園、通園施設、小・中学校の普通学級、特別支援学級、特別支援学校となっています。

入会されるにあたっての基準は特にありませんが、保護者の方にビリーブの方針を理解していただくことが前提となります。

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 Q 年度の途中で入会や退会をすることは可能ですか?

定員に空きがあれば、年度途中のご入会も可能です。また、1年以上継続して指導をお受けいただくことが有効だと思われますが、途中でご退会いただくことも可能です。

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■基本的な考え方について



 Q1 ビリーブの目指すものは何か、教えてください。

ビリーブでは、子どもがのびのびと子どもらしく育つことを大切にし、常に温かい雰囲気を提供しています。その中で、幅広い領域の課題をまんべんなく行いますが、決して訓練的に行うわけではありません。お子さまの発達やペースに合わせて、じっくりと丁寧にアプローチしていきます。 その結果、子どもは得意な領域をぐんぐんと伸ばし、自信をつけながら、苦手な箇所も克服していくのです。

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 Q2 なぜ「発達的視点」を大切にするのですか?

例えば、床に貼ってあるテープの線上をまっすぐに歩くのが難しい子がいます。その子が歩くために、私たちがすぐに思いつくのが「(テープを)よく見てね」と声をかけたり、子どもの手を引いて導くことです。
しかし、そのようなアプローチだけではうまくいかないケースも少なからず生じてきます。そのため、ここでは「歩く」ということから一旦離れて、子どもの発達面に注目し(発達的視点)、できるための土台作りを行うことが大切になってきます。
このケースでは、@見ながら運動を調節する活動(輪抜きという課題など)、Aバランス感覚を育てる活動(片足立ち、ケンケンなど)のように、発達的視点を意識した活動を丁寧に行っていくことが有効になってきます。

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 Q3 「子どもとの関係作り」はどのように行っていますか?

ビリーブでは、指導を行うに際して「子どもとスタッフの関係作り」をたいへん重視しています。多くのお子さんが短期間のうちにスタッフに馴染み、信頼関係を築くようになるでしょう。そのために、以下のような手立てを取っています。

@子どもを知りたいという気持ちを強く持つこと・・・子どもに何かをしてあげようと「向かう」ばかりでなく、ときに大人の方が子どもに「遊ばれる」というような相互的な関係作りを行っています。
Aまずは子どものペースに合わせる・・・「子どものペース」とは、子どもが表出している仕草や表情、ことばや感情などです。これらに合わせることで、子どもは「相手と合っている」ことの心地よさを体験します。その結果、子どもの方から相手に合わせたいという気持ちが芽生えてくるのです。
B肯定的にかかわることを心掛ける・・・ビリーブでは、子どもが頑張ったときに、さりげなく「すごいね」「できたね」「じょうず」などの肯定的なことばがけを行っています。子どもは皆、周囲から認められて育っていきます。

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 Q 子どものやりたいことをすべてを受け入れて、授業を進めていくのですか?

そうではありません。
基本的には子どもが好きなことを中心に授業を組み立てていきますが、何もかも子どものやりたいことに応じるのではなく、ときに壁になって子どもと対決することもあります。
それは、強制的に何かをさせるという意味ではありません。
子どもに「相手に合わせる力」を身につけてもらうために、相手のペースを多少は受け入れていくことが大切だということを、やりとりの中で覚えてもらうということです。 ときに、小さな対決を行っていくことも、子どもの発達にはとても大切なことと考えています。

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■指導について


 Q 指導者はどのような人ですか?

代表の加藤は、小学校や特別支援学校での教員経験が長く、音楽大学では特別支援教育や音楽療法を学ぶ学生の指導にあたっていました。特別支援教育、音楽療法関係の著書が多数あり、各地で講演活動を行っています。また、文教大学臨床心理学科で教鞭をとっています。

副代表の藤江は、子どもの臨床や音楽療法、ピアノレッスンに長年携わっており、最近では特別支援教育士として軽度発達障害の子どもたちを専門としています。また、特別支援学校で自立活動の授業を受け持ち、現場の先生方にアドバイスを行っています。

その他のスタッフは、大学で、子どもの発達や臨床実習、特別支援教育、福祉、音楽療法などを学んできています。

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 Q2 個別指導は行っていますか?

集団指導の中でも個別的な対応を行っておりますが、キッズコースでは必要に応じて個別指導を行っています。

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 Q3 キッズコースではどのようなことを大切にしているのですか?

情緒の安定やコミュニケーション力の発達、ことばや概念(算数の基礎)の発達にとって、早期のサポートは欠かせません。
またキッズコースでは、 お子さまへの指導と同時に、保護者の方への相談も行っています。ビリーブでは、幼少期のお子さまを、保護者の方と共に育てていくことが、たいへん効果的であると考えています。

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 Q4 ジュニアコースではどのようなことを大切にしているのですか?

ビリーブでは、お子さまが小学校に入ったときに必要な力を徹底的に分析し、一人ひとりのニーズに合わせた適切な指導を行っています。
まずは、学校生活をスムーズに送るために必要な力(対人関係や社会性)の獲得を目指していきます。また、学習に必要な基礎力(教科、その前段階)の指導も併せて行っていきます。

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 Q5 各指導はどのような環境で行われるのですか?

指導教室は3部屋を使用します。
コミュニケーションの力や社会性(集団遊び)を育てる活動、音楽療法活動は大教室を使用します。
課題学習や個別学習は小教室を使用します。

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 Q6 グルーピングはどのように行っているのですか?

基本的に、お子さんの年齢や発達段階、タイプなどを考慮し、グルーピングを行っています。
例えば、幼稚園に所属するグループ(主に年長)、小学校・低学年の普通学級に所属するグループ、中学校・特別支援学級に所属するグループ、などがあります。
途中から入会の場合は、しばらく様子を見させていただき、場合によっては別のグループに変更することもあります。

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■具体的な指導内容について


 Q1 「情緒の安定」はどのように図るのですか?

まず大切にすることは、自分の中にストレスを溜め込まないようにすることです。
そのためには、ビリーブでは例えば音楽療法の場面で思う存分に体を動かし、声を出し、楽器を演奏する機会を設けます。その中で、子どもたちは情動を発散させるわけです。子どもたちはだんだんと気持ちが落ち着き、やがて小さな音にでも耳を傾け集中して聴いたり、気持ちを落ち着けてゆっくりと演奏できるようになります。
子どもに「気持ちが落ち着いているときは心地よい」という経験を十分にしてもらうのです。

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 Q コミュニケーションの指導はどのように行われるのですか?

私たちがコミュニケーション指導で最も大切にすることは、以下の2点を育てることです。

@自分の意思(要求)をことばで相手に伝える力
A相手とその場を共有し気持ちを共感するやりとり

@の要求語は、子どもが好きなおもちゃや楽器を用いて身につけることができます。Aは、実際のやりとり場面で「温かいやりとり」を通じて行う必要があります。気持ちとことばを一体化させ、こちらのことば(視線)→子どものことば(視線)→こちらのことば(視線)…というような専門家との交互のやりとり(ターン・テイキング)を行うことが効果的です。相手と一緒にケーキを食べながら、目を合わせて「おいしいね〜」と言い合うこと(共感する力の獲得)をも目標としています。

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 Q3 社会性を高めるための指導はどのように行われるのですか?

ビリーブでは、社会性を高めるために以下のような活動(例)を行っています。

@集団遊びやごっこ遊び
Aジェスチャーゲーム
Bルールのあるゲーム
C音楽活動
D創作活動(描画、粘土、紙工作などの共同作品)

ビリーブのスタッフは全員音楽療法士のため、音楽活動に力を入れています。合奏などの活動を通じ、子どもたちは相手のペースに合わせて楽器を奏でるなど、人に合わせる力(協調性)が身につくようになってきます。

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 Q4 模倣の力を高めるためには、どのようなことを大切にすればよいのですか?

模倣の力が育つと、コミュニケーション力や対人関係、社会性などが育つと言われています。
そのために、まずは相手の真似をしたいという気持ち(人への興味)を育てることが大切になってきます。
ビリーブでは模倣の力を、音楽活動(身体表現、楽器の操作)の中で育てています。子どもたちは皆、音楽が大好きだからです。

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 Q5 運動面のぎこちなさを改善するために、どのような指導が行われるのですか?

日頃から、いろいろな動きをまんべんなく行っていきます。特に、バランス運動や協応動作は有効です。
バランス運動では、例えば「片足立ち(フラミンゴのポーズ)」を5秒間行うなど、遊びの中に取り入れていくとよいでしょう。また、協応動作は、「〜しながら〜する」運動であり、ウサギになって(両手で耳を作り)ピョンピョンはねる(両足ジャンプ)などを、行っていきます。
両手の協応動作も有効な運動です。左右の手で動きが違うこと(左手=トライアングルを持つ、右手=バチで打つ)を行っていきます。 いずれの運動場面でも、音楽を有効に使っていくと、より楽しい雰囲気を演出することができるでしょう。

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 Q6 手先の不器用さを改善するために、どのような指導が行われるのですか?

手先の不器用なお子さんに目をつぶらせて、手を出してもらい、その中の1本の指を触って「今、どの指に触ったかな?」と聞いても、答えられないことが多いようです。それは、触覚が鈍感で、分化しきれていないことを意味しています。

手先が上手に使えるようになるためには、手先だけにこだわらずに、まずは体全体を使った大きな運動を行うことが大切です(ビーチボールで遊ぶ、築山から駆け降りる、など)。と同時に、数多くの細かい操作を経験していきます(ビー玉入れ、洗濯バサミ、ピンセットの豆つまみ、紙ちぎり、折り紙、マジックテープをはがす、こま回し、チョロQ、はさみ、など)。

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 Q7 整理整頓が下手なのですが、どのような指導が行われるのですか?

雑然とした状態の中から、必要なものを取りだし、分けていくことは結構難しいことです。そのためには、まずは大きな箱を用意し、活動後に後片付けをしてもらうとよいでしょう。まずは、すべてのおもちゃを1つの箱に片づけ、慣れてきたら、車はこっち、電車はこっちというように、箱の数を増やしていきます。

これらと並行して、図と地の弁別学習を行っていくことも有効です。図とは「見なければならない形」、地とは「背景」のことです。例えば、たくさんある10円玉(地)の中から数個ある5円玉(図)を探す活動が、図と地の弁別学習です。「ウォーリーを探せ」「14匹のネズミ」などの本は、図と地の弁別学習にたいへん役立ちます。

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 Q8 人前でなかなか表現できないのですが、どのような指導が行われるのですか?

人前でしゃべったり歌ったりすることだけが、表現することではありません。そのような目に見える表現をしないということも、一つの表現方法であるということを、周りが認めていくことが大切です。

その上で、お子さんの小さな成功体験を増やしていき、達成感や自信を身につけてもらいます。子どもがあと一歩でできそうな活動を増やし、さりげなく援助をしていくことで、「自分でできた」という成就感をたくさん味わってもらうのです。 周囲の過度の励ましや焦りは、お子さんにプレッシャーを与えかねません。

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 Q9 落ち着きのなさ(多動)を改善するために、どのような指導が行われるのですか?

発散的な活動(動的活動)と調整的な活動(静的活動)をうまく組み合わせながら、子どもたちに自己コントロール力を身につけてもらいます。
また、感覚を調整する運動(触覚系=スキンシップ、前庭・固有感覚系=揺らし遊び)、ボディイメージを高める運動(棒またぎ、ひもくぐり)、身体の動きを止める運動(模倣遊び)、ゆっくりとした動作の運動(リトミック)、協応動作を伴う運動(ちょうちょの真似をしながら走る)、道具を使う運動(輪投げ、ボーリング、ボール投げ)などの運動を継続的に行うことで、多動を徐々に改善することができます。

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 Q10 パニックが起こらないようにするために、日頃からどのようなことを心掛けていますか?

パニックが起こりにくいようにするためには、子どもたちに自己コントロールの力を身につけてもらうことが大切です。まずは、大人が子どもの気持ちを受け止め、安心できる環境づくりを行っていく必要があるでしょう。
その他に、例えば、楽器活動を通じて、徐々に力を強める(弱める)ことを練習するとよいでしょう。シンバルを少しずつ強く(弱く)叩くことで、子どもたちは「だんだん〜する」力を身につけていきます。それは、自己コントロール力の育ちに大いに関係していると言えるでしょう。

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 Q11 こだわりが強いときはどうすればよいですか?

こだわりは、無理に減らしてもあまり効果はありません。子どもは、それがないと安心できないから行っているということを私たちは理解する必要があります。その上で、日常生活の中で、以下のようなことを取り入れていくとよいでしょう。

◎興味の対象を増やす  
子どもが好きなものをよく観察し、それを少しずつ広げていくとよいでしょう。例えば、特定の歌が好きなら、その歌をいつも歌いながら、歌詞を1番から2番、3番と増やしていったり、似ている歌を歌っていくなどします。また、文字や数にこだわりがある子には、いろいろな文字や数の学習へと発展させていけばよいでしょう。このように、好きなものを中心に、ちょっと違うものを取り入れていけば、興味の範囲は少しずつ広がってきます。また、それらを学習に結びつけていけば、こだわりが学習を進める原動力にもなってくるでしょう。

◎こだわりを活用する  
何かをするときに、必ずしなければならない儀式(こだわり)があるとすれば、それを逆手にとって活動の中に積極的に取り入れていくという方法を取ります。例えば、特定のテレビ番組を見るというこだわりがあれば、その番組が始まるまでに、何をやって、何をやってというように、手続きを決めます。また、メールをするというこだわりがあれば、出かけるときと帰るときに必ず家にメールをするように約束をします。このように、こだわりをなくすのではなく、利用していくという発想を持てば、案外、こだわりとうまくつき合っていけるのかもしれません。

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 Q12 ルールを守ることが難しいときには、どのような指導が行われるのですか?

まずは、ボールのやりとりなど、相手と交互に行うという簡単なルールを身につけていきます。その後、徐々に順番を理解することを目指します。その際、いきなり順番を守らせるのではなく、どの子も1番になるよう、ローテーションを組むなどの工夫をしていきます。
ゲームを行う際には、できるだけ勝ち負けにこだわらないようなもの(フルーツバスケット、ハンカチ落とし、「黒ひげ危機一髪ゲーム」で飛ばした人を勝ちにする、など)やグループ対抗戦を行うとよいでしょう。
徐々に勝ち負けを受け入れる体制を作っていくことが大切です。

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 Q13 文字の指導はどのように行うのですか?

文字の学習では、いきなり文字を書かせるのではなく、個々の子どもの発達段階に応じた学習を楽しい雰囲気の中で行っています。具体的には、以下の活動を中心に行います。  

@見たり、見分けたりする力を育てる(パズル、絵画完成、ブロック、など)  
A聞いたり、聞き分けたりする力を育てる(ことば遊び、擬声語、音あてクイズ、など)  
B手の操作性を高める(塗り絵、はさみ、粘土、工作、など)  
Cその他(50音表、文字カルタ、など)

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 Q14 数の指導はどのよう行うのですか?

「1、2、3…」と数唱ができても、それだけでは数を理解したことにはなりません。数を理解するためには、次の5つの力が必要になると言われています。

@一対一の原理…モノと数(ラベル)を1つずつ対応させていく原理
A安定した順序の原理…数を数えるときに用いられるラベルはいつも同じ順序で配列されている
B基数の原理…数えたとき最後に言ったラベルがその集合の大きさを示す
C抽象性の原理…モノは形が大きかろうと小さかろうと、数としては1個である
D順序無関連の原理…数える順序を一定にする必要はない、どこから数えようとも全体を正しく数えればよい

これらの力が身につくためには、ある程度時間がかかりますが、ビリーブではできるだけ具体物を用いて、段階的な指導を行っていきます。

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 Q15 音楽療法はどのような効果があるのですか?

ビリーブで行う音楽療法では、セッション(音楽療法活動)を通じて、以下の目的の達成を目指しています。

@情動の発散や安定
A運動・認知面の発達促進
B言語・コミュニケーション能力の発達促進
C自己表現力の育成
D対人意識の育成、集団性・社会性の育成

このように、音楽療法活動は子どもたちの発達全般にとても大きな効果を発揮します。

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 Q16 音楽療法ではどのような楽器を使用していますか?

ビリーブの音楽療法では、個々のねらいに応じてさまざまな楽器を使用しています。よく使う楽器として以下のものがあげられます。

◎手で触れる・叩く楽器
 コンガ、ボンゴ、ジャンベ、ハンドドラム、ビブラスラップ
◎バチで叩く楽器
スネアドラム、音つみき、ウッドブロック、サウンドシェイプ、トライアングル、木魚、シンバル、スリットドラム、サンバベル
◎手で振る楽器
ミュージックベル、トーンチャイム、各種マラカス(フルーツマラカスなど)、鳴子
◎吹く楽器
ハーモニカ、クワイアホン、スライドホイッスル、水笛、擬音笛、キンダークラリーナ
◎手ではじく、すべらす、こする楽器
ツリーチャイム、カリンバ、クロマハープ、Qコード、オムニコード、カバサ、ギター
◎音階のある楽器
アコーディオン、各種キーボード
◎その他、音楽療法でよく使用するもの
ミュージックパット、バルーン(パラシュート)、ブームワッカー、トランポリン

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 Q17 ビリーブにはどのようなプリント(ワーク)がありますか

ビリーブでは、毎授業の後半にワークを行っています(家庭学習用もお渡ししています)。 ワークの内容は、文字を書く前の段階から(線なぞり、など)、模写、迷路、絵画完成、仲間集め、音節分解、文字や数、計算、漢字、線分図、国語や算数の文章題まで、一人ひとりに応じて細かく段階を分けており、全部で400種類以上準備しています。 (代表の加藤が、ワークに関する本を6巻出版しています)。

・ 『<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク1 「文字への準備・チャレンジ編」 』(加藤博之、明治図書)
・ 『<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク2 「かずへの準備・チャレンジ編」 』(加藤博之、明治図書)
・ 『<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク3 国語「書く力、考える力の基礎力アップ編」』(加藤博之、明治図書)
・ 『<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク4算数「操作して,解く力」の基礎力アップ編』(加藤博之、明治図書)
・ 『<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク5 ソーシャルスキル「柔軟性」アップ編』(加藤博之、明治図書)
・ 『<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク6 国語「書く力、伝える力」の実力アップ編』(加藤博之、明治図書)

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 Q18 指導の成果はどのように現れていますか?

子どもたちは様々な形で変容を遂げています。
具体的には以下のようなケースが見られます。

・パニックがなくなり、情緒的に安定するようになった
・集中時間が身につき、学習時の姿勢の保持ができるようになった
・なかなか解けない課題にも、粘り強く挑戦できるようになった
・ことばが出るようになり、相手とコミュニケーションをとることが上手になった
・歌やダンスなど、人前で豊かに表現できるようになった
・他児とのかかわりが増え、友だちの発表を興味深く聞くことができるようになった
・冗談がわかるようになり、みんなを楽しませることが上手になった
・国語や算数の基礎力が身につき、学校での学習がだんだん好きになってきた
・学習面での応用力が身につき、私立中学や高等学校を受験し、合格することができた

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■その他


 Q 幼稚園(学校)の担任の先生と、子どもの指導についてお話をして欲しいのですが、可能ですか?

ご希望があれば、幼稚園や学校に伺い、先生とお話させていただきます。
あるいは、ビリーブの教室に来ていただいて、授業参観や相談時間を設けることも可能です。
詳細はお問い合わせください。

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 Q2 子どもを小学校の通常学級に入学させたいのですが

通常学級に入り、スムーズな学校生活を送るためには、そのための土台作りが必要になります。
キッズコースでは、学習面、コミュニケーション能力(ことばを含む)、集団性、社会性、身体処理能力などを丁寧に育てていきます。その結果、小学校に入っても、学習面で後れを取らないような土台が身についていくわけです。

例えば、文字を読み書きしたり、数を計算するためには、次のよう土台が必要になります。

◎文字の学習を行う前に育てておきたい力
1.目を使っていろいろな線や形を描く力(視覚−運動統合能力) ※ △(5歳)や ◇(6歳半)が描けるようになると、ひらがなの練習に入ることができると言われています。
2.形をよく見て組み合わせる力(空間・位置把握力)
3.手指を使っていろいろな操作をする力(手指の操作性)
4.記憶する力(視覚記憶・聴覚記憶)
5.ことばを一文字ずつ分けたり抽出したりする力(音節分解・音韻抽出)

◎数の学習を行う前に育てておきたい力
1.数をかぞえる(数唱)
2.物と物や物と数字を対応させる(計数、対応)
3.物の数をかぞえて最後の数が全体を表すことがわかる(概括)
4.まとまりの中から指定の数を取り出す(抽出)
5.大きさ・長さ・量の比較をする(未測量)
6.仲間集めをする(集合)
7.だんだん大きく(小さく)がわかる(系列化)
8.配置が変わっても数が変わらないことがわかる(保存)

ビリーブには、これらの学習を行うためのカリキュラムと豊富な教材が用意されています。

また、いろいろなお子さまを見ていると、入学してから特に求められる力は、学習面プラス「コミュニケーション能力」であることがわかってきます。そのため、ビリーブでは個に応じた課題学習を基本に据えつつ、集団遊びや音楽療法を通して、「相手とうまくつき合っていく力」「みんなと一緒に楽しむ力」「自分の気持ちをコントロールする力」を育てることを重視しています。

就学については、基本的に保護者の方の考えが尊重されますので、お子さんの育ちを見守りながら、いろいろな相談をさせていただきたいと思います。

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 Q3 私立中学や高等学校、高等学園(高等特別支援学校)に入学させたいのですが

ビリーブでは、お子さんの発達レベルに応じて、いろいろな進路先に向けた学習を行っています。 進路先につきましては、保護者の方と時間をかけて相談をさせていただいています。いざ、目標が定まりましたら、進路先に合った傾向と対策を全力で講じていきたいと思います。これまでビリーブに在籍したお子さんは、都内の私立小学校、私立中学校(大学附属の中高一貫校)、私立高校、埼玉の県立高校、高等支援学校などに進学しています。

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 Q4 発達検査を実施してもらえますか?

特別支援教育士や学校心理士などの専門スタッフにより、いつでもお受けいただけます(キッズコース及びジュニアコースに在籍しているお子さまに限ります)。 検査は有料(5,400円)で、WISC−Wを実施します。終了後は、検査結果や分析のまとめをお渡しし、お子さまの課題について説明させていただきます。

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 Q5 研修スタッフについて教えてください。

子どもたちの臨床や音楽療法のアシスタントをしていただく、研修スタッフを1名募集しています。

日時は土曜日、または平日(火、水、木曜日)の午後(3時〜6時頃)で、月に2〜4日程度参加していただければと考えています。

なお、研修スタッフは、いわゆる、子どもと遊ぶボランティアではありません。

特別支援教育や音楽療法に強い興味を持ち、将来それらの関係の仕事に就こうとしている方に限らせていただきます。 研修スタッフの方には、打ち合わせやフィードバックにも参加していただき、理論や実践を学んでいただきたいと思います。

詳細は、電話にてお問い合わせください。

連絡をいただいた方には、面接を実施し、志望動機をお聞きいたします。 また、子どもやスタッフとのかかわり方を見させていただきます。

採用させていただいた折には、昼食と交通費を支給いたします。

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〒362-0813 埼玉県北足立郡伊奈町学園二丁目73番地 株式会社ビリーブ TEL 048-674-6610

 

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