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投稿者:カトちゃん
題名:まずは信頼関係を築く

令和3年度のスタートです。
お陰さまでビリーブはこの4月で15年目を迎えることになりました。

スタート時から通っていただいているお子さんも数名います。
その子たちはもう大学生や社会人になり、加藤よりも大きな体になっていますが、私たちにとってはまだまだかわいいお子さんです。
これからも、皆さんの人生を見守らせていただきたいと思います。

今回は、新しい学年になり、初めての担任との出会いの大切さについて、特集したいと思います。

入学式や始業式の前になると、次はどんな先生かなとワクワクすることでしょう。
子どもはもちろんのこと、保護者にとってもそれは重大な関心事になるはずです。先生によって、この1年間が大きく変わる可能性があるわけで、当然のことと言えるでしょう。

どんな活動をするにせよ、子どもにとって最も大切なことは、先生との信頼関係が築けるかどうかということです。
間違いなくその1点に集約されます。

先生側に立てば、すべての活動は子どもと信頼関係を作った上で行うことが必要不可欠になってきます。
信頼関係が築けずに、何かを行ったとしても、そこで得るものは半減してしまうからです。

では、その「信頼関係」とはどのように築けばよいのか?
言うは易し、ですが、なかなかわかりにくいことですね。

具体的には、大人が子どもと「肯定的な気持ちを共有すること」で養われると言われています。

例えば、子どもがパズルを一生懸命作っていて、難しくてなかなかわからないときに、大人が「がんばって」「きみならできるよ」「もう少しだよ」という声かけをよくします。

一見よくある光景ですが、実はその声かけはあまり適切とは言えません。
なぜなら、そこでは共感が行われていません。
言い方は優しくても、内容はアドバイスになってしまっているのです。
つまり、大人の発想で話をしているわけです。

そのようなときは、まずは「う〜ん、そこは難しいね」「ああこれは無理かぁ」などと共感し、子どもと一緒に悩むことが必要になってきます。

つまり、子どもの世界に入り込み、子どもと同じ気持ちを味わうところからスタートするのです。
そうしているうちに、子どもとの信頼関係は着実に育ってくることでしょう。

焦らず、時間をかけることが子どもを豊かに育てることにつながっていきます。
新しい担任の先生も、そういうプロセスを経て関係を築いてくれればと心より願っています。


新しいメンバーも増え、新たなスタートとなります。

加藤も新たに、立正大学で授業を持つことになりました。

平成3年度もよろしくお願いいたします。


加藤・藤江

2021年4月01日