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投稿者:カトちゃん
題名:初期対応が大切です

今年度も残り2か月となりました。
お子さんの様子はいかがですか?
相談をいただくケースもありますが、このような時期でじっくりお話しできないことを残念に思っています。

ビリーブはいわゆる学習塾とは違い、すぐに結果が出る場ではありません。
常に数年先や将来を見越して今の活動を行っています。
子どもは一見順調そうに見えても、実はいろいろなものを抱えています。

ビリーブで行っていることは、まず第一に、今子どもが安定して過ごせるよう、発散を中心とした潤滑油のような活動です。
目には見えませんが、子どもが日々スムーズに過ごせるよう、いろいろな配慮を行っています。

第二に、一人一人の子どもに合った土台作りです。
勉強はできても絵が描けないと、将来の対人関係などに大いに支障が生じてきます(イメージ力は対人関係と密接に結びついています)。
得意な部分は大いに伸ばし、苦手な部分を少しだけ伸ばすということが必要になってきます。

第三に、集団生活をスムーズに送れるよう、少しだけ我慢する力を身につけることです。

1つだけはっきりと言えることは、どの子もこれから何らかの壁に当たるということです。
特に発達障害(自閉傾向)を持つ子は、対人関係のトラブル、登校しぶり、不安傾向、暴力行為、自傷行為、うつなどの二次的な問題を起こしやすく、実際に多くの子が大なり小なり経験します。

そのときに必要なことは、子どものことをよく知っている専門家に相談をするということです。
それがないと、事態はどんどん悪化していくケースがとても多いのです。

子どもがいじめに遭ったら、急に学校に行かないと言ったら、急にキレやすくなったらどうしますか?
学校の先生に相談したり、いろいろ方法はあるでしょうが、一般的な解決策は、多くの発達障害の子どもにとっては「合わない」ことが多いのです。

二次的な問題を抱えてしまうと、たとえ有名大学に入っても、コミュニケーションがうまくいかず(人の気持ちが読み取れず)に就職に失敗し、ずっとひきこもってしまうという例がたくさん報告されています。

勉強だけ一生懸命しても、将来は約束されないということを今の時期から意識する必要があるでしょう。

つまり、初期対応に失敗するととりかえしのつかないことになるのです。

そのためにビリーブはあります。

何か心配なことがありましたら、是非早めにご相談ください。
時間はかかっても、解決するまで責任を持って対応させていただきます。

現在では、高校生や社会人になっても通ってくれている人もいます。
彼らにも、その年齢なりの悩みや問題があり、何かあればその都度対応しています。

コロナ禍でなかなかお話ができず、いろいろ心配されている保護者の方もいらっしゃると思います。
玄関を暖かくしますので、是非お気軽にご相談ください。

2月もよろしくお願いいたします。

加藤・藤江

2021年2月03日